交流学習会

あなたにもできる暴力防止のためのグローバルな社会貢献
『第1回交流学習会〜暴力防止のためのいろいろな試み<オーストラリア編・大学編>〜』

去る10月1日の全国シェルターシンポジウム2017 in東京における分科会「あなたにもできる暴力防止のためのグローバル社会貢献〜暴力防止のための若者世代との現状共有理解と協力の輪を広げよう〜」を皮切りに、各分野のオピニオンリーダーからお話を伺い、多分野で活動する方々や次世代を担う若者と共に具体的なアイディアを出し合う交流学習会を開催しました。

◆第1回交流学習会
・テーマ:暴力防止のためのいろいろな試み<オーストラリア編・大学編>
・日時:2017年11月20日(月)18:30〜20:30
・会場:日本財団 会議室(東京都港区赤坂1丁目2番2号日本財団ビル2F)

◎ファシリテーター:西田陽光氏(一般社団法人次世代社会研究機構 代表理事)
◎パネリスト:鈴木秀洋氏(日大危機管理学部准教授/元文京区男女協働・子ども支援センター課長)
◎パネリスト:仁科純子氏(AUS在住/NPO組織Relationships Australia南オーストラリア支部 子育て支援ケースワーカー) ※スカイプにて

・交流学習会プログラム
18:15 開場
18:30 開会 主催者挨拶、ファシリテーターより
18:50〜 DV被害等の暴力の被害現状と支援、課題など(日本人、在住外国人)
19:00〜 パネリストのお話
19:50〜 パネルディスカッション、会場内ワークショップ
20:30 閉会(予定)

・定員:30名
・資料代:1,000円(学割あり)
 
この学習会は「平成29年度東京都在住外国人支援事業助成」/「Supported by the Tokyo Metropolitan Government in fiscal year 2017」対象事業です。
交流学習会 ファシリテーター&パネリスト
 

西田陽光氏

一般社団法人次世代社会研究機構 代表理事
1997 〜 2013 年政策シンクタンク運営委員、医療提言・教育提言等数々の政策提言と世論形成。
日本初の「男性の WLB」提唱によりイクメ > ンブーム牽引。 1998 〜 2017 年、大学生の政策研究による人材育成。2014〜現在、「女性のリベラルアーツ講座」「子育て知事同盟企画」等多数の子育女性支援企画、さいたま市中小企業支援 CSR 委員、児童福祉法改正世論形成により法改正により「子どもの権利」を法律化。

鈴木秀洋氏

日大危機管理学部准教授(行政法・地方自治法・危機管理特講等 担当。その他中央大学・明治大学・神奈川大学で自治体政策訟 務、公共法務、社会安全政策と法など担当) 前文京区男女協働担当課長・子ども家庭支援センター所長、危機 管理課長等、23区法務部等歴任。法務博士(専門職)、保育士(神 奈川)。厚労省市区町村の支援業務のあり方に関する検討WG委 員、内閣府ストーカー被害者支援マニュアル検討会委員、川崎市 子どもの権利委員会委員等。日本子ども虐待防止学会、ジェンダ ー法学会等所属。(単著)『自治体職員のためのコンプライアン スチェックノート』『自治体職員のための行政救済実務ハンドブ ック』等

仁科純子氏

豪州の NPO 組織 Relationships Australia 南オーストラリア 支部の子育て支援ケースワーカー 新聞社勤務を経て、「フェミニストセラピィなかま」所属 カウンセラーとして複数の自治体で女性相談を担当。2008 年アデレードに移住後、大学院でソーシャルワークを専攻。 現在は難民•移民家庭を多く受け持ち、公的機関や NPO 団 体と連携して幅広い子育て支援を行う。子育て講座や親子 グループのファシリテーターなども務める。
 
 

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