『危険度アセスメントワークショップ』〜アセスメントツールを使った安全な支援とは〜＜事例検討編＞開催日程が決まりました！

　大変長らくお待たせいたしました。
昨年11月に延期となっておりました『危険度アセスメントワークショップ』〜アセスメントツールを使った安全な支援とは〜＜事例検討編＞の研修日程と会場が決まりましたのでお知らせいたします。

　今年度のウェルク主催ＤＶ被害者支援員エキスパート養成講座では危機管理編の続編として、困難事例をアセスメントし、なかでも危険性、緊急性を判断する専門性を身につけ、開示に耐えうる客観的で網羅的レポートを作成することを第一の目的として企画開催しております。背景には、取り扱うケース数の増加に伴い危険性が高いケースの増加と、一時保護実施に関して関係者から訴訟を起こされる懸念も数多く浮上してきていることが挙げられます。既に9月、理論編、実践編を行いましたが、今回は実際の事例を基にスーパーバイズを受けながら、皆で検討していくワークを行います。今回のみ単独の受講も可能ですので、是非ご参加頂き、被害者も支援員も支援団体も、安心して安全な支援を実現できるよう、一緒に学びましょう。皆さまのお申し込みをお待ちしております。

 ◆日時
2017年2月12日（日）9:30〜17:00（9:15受付開始）

◆場所
千代田区和泉橋区民館 洋室Ａ（ 千代田区神田佐久間町1-11　２Ｆ）
https://www.city.chiyoda.lg.jp/shisetsu/kuyakusho/011.html
JR秋葉原駅昭和通り口より徒歩2分

◆講師
毛利元貞氏（脅威・危機査定コンサルタント）／言語行動研究所長）

◆内容
理論編復習、事例検討(それぞれの現場から）

◆対象者
被害者支援に携わっている方、相談員経験者、子育て支援や児童育成に関わる方で相談業務経験者、その他応相談

◆定員
１5名

◆参加費
10,000円（応相談）

 ◆申し込み方法
申し込みフォームはこちら⇒https://goo.gl/LwOrY1

◆申し込み締め切り
定員に達し次第、締め切りとさせていただきます

◆問い合わせ先
一般社団法人ウェルク事務局
担当　渡辺
ｅ-mail:kensyu@werc-women.org