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2015年2月16日(月)「外国人女性支援研修会」開催のお知らせ
2015/01/14
「外国人女性支援研修会」開催のお知らせ
本研修会は、日本在住の外国人女性の支援について、専門家が情報や知識を共有し、つながることを目的に開催します。
とくに、日本で暮らす外国人女性の背景や抱えている問題や現状、相談機関とつながった後の支援や電話相談での留意点について学びます。
外国人女性(たとえば日系人、アジア出身の女性たち)は、DV被害、妊娠葛藤、医療の必要など窮地に立たされたときに特有の課題があります。たとえば、行政文書や司法文書の言語の問題、医療や裁判における通訳の必要、離婚や親権など自国と異なる法制度、DVから逃げている間にビザの更新ができなくて不法滞在(オーバーステイ)になる、保険に加入できていない、医療施設で言語が通じない、妊娠・出産時の子どもの認知の問題や国籍の問題、子どもの在留資格の問題、生活保護など在留資格と福祉の問題、支援者・専門家の少なさ、親族が日本にいないこと、などです。
研修会では、具体例をもとに、現状、支援者・専門家が留意すべき点、連携方法などについて理解を深めたいと思います。女性の支援者・専門家、外国人の支援者・専門家の方、どうぞご参加ください。
■日時: 2015年2月16日(月)11時30分〜17時
■場所: 静岡市産学交流センター ビネスト 7階 第1・第2小会議室
静岡県静岡市葵区御幸町 3番地の21 ペガサート (JR静岡駅から徒歩5分/静岡鉄道新静岡駅から徒歩1分)
http://www.b-nest.jp/map.html
■対象 女性支援に関わる支援者・専門家、外国人支援に関わる支援者・専門家
(行政、教育研究者、県外の方も歓迎)
■参加費:無料
■プログラム
開場・受付 11時20分
開演 11時30分
・「DV被害者同行支援事業から見える現状と外国人女性への支援」
報告 白井千晶 11時30分〜11時40分
・「外国人女性の緊急一時保護からみえる外国人女性の現状と必要な支援および留意点」
講師 大津恵子 11時40分〜12時25分
(休憩)12時25分〜13時10分 会場は飲食可能です
・「外国人女性支援の活動と手法および留意点:電話相談、DV被害者同行支援、通訳事業を事例に」
講師 山崎パチャラー 福島由利子 13時10分〜14時
・「外国人・外国籍の方への司法支援」
講師 皆川涼子 14時〜14時45分
・「妊娠相談と外国人女性からの相談事例」
講師 小川多鶴 14時45分〜15時30分
(休憩)
・「相談機関連携と地域課題の解決に向けて」
話題提供 加山勤子 横山レイカ 15時40分〜16時10分
・「情報交換会」16時10分〜16時40分
相談、支援における課題などの情報交換と参加者同士のネットワークづくりを行います
・「総合討論」16時40分〜17時
大津恵子/山崎パチャラー/福島由利子/皆川涼子
小川多鶴/加山勤子/横山レイカ/白井千晶/フロア
主催:静岡大学 人文社会科学部
後援:静岡大学男女共同参画推進室
協力:(公財)静岡県国際交流協会
NPO法人男女共同参画フォーラムしずおか
静岡大学地域社会文化研究ネットワークセンター
企画・コーディネート・司会:白井千晶(静岡大学)
■お申込み 定員60名(先着順) 申込みは「こくちーず」へ
http://kokucheese.com/event/index/248982/
■資料準備の都合上、2月11日夜までにお申込み下さい。
■問い合わせ 白井千晶(shirai.chiaki@shizuoka.ac.jp)
メールでのお申込みは、氏名、ふりがな、所属と肩書き、メールアドレス、都道府県をご記入の上、件名を「外国人女性支援研修会申込み」として、白井千晶まで。
講師紹介:
大津恵子(おおつけいこ)さん
公益財団法人日本キリスト教婦人矯風会の女性の家HELP(国籍・在留資格を問わない、女性とその子ども達のための緊急一時保護施設・シェルター)元代表。複数のNGO団体で外国人の電話相談にあたり、女性の家HELPのスタッフを経て代表を務めた。
人身売買禁止ネットワーク(JNATIP)共同代表。一般社団法人ウェルク代表。NPO法人全国女性シェルターネット理事。元内閣府女性に対する暴力に関する専門調査員。
女性の家HELPは、一時避難、支援(住居探し、離婚手続き、滞在資格、行政への相談)電話相談事業(日本語、英語、フィリピンのタガログ語)をおこなう。矯風会には、中長期シェルター「ステップハウス」もある。
山崎パチャラー(やまざきぱちゃらー)さん
タイ人の支援団体 ウェラワーリー(WAELAA WAAREE) 代表
「女性の家HELP」でタイ語ケースワークに携わった経験から、国際結婚をした移住女性や外国籍女性とその子どもたちの支援を行う組織「ウェラワーリー」を2011 年4 月に立ち上げ代表に就任。ウェラワーリーは、NPO法人一般社団法人 社会的包摂サポートセンター「よりそいホットライン」、NPO法人全国女性シェルターネットによる「パープル・ホットライン」に参加し、タイ語のホットラインを実施している。情報提供のほか、同行支援、通訳、翻訳もおこなう。英語、タイ語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、タガログ語で対応可能。
福島由利子(ふくしまゆりこ)さん
ウェラワーリー理事・運営委員・コーディネーター、外国籍DV被害者同行支援事業コーディネーター
1980年代後半から人身取引及びDV等の被害者の保護、相談、通訳を行い、1992年から2002年、外国人女性のための緊急避難施設「女性の家サーラー」事務局長 シェルター運営責任者。在日外国人女性の人身取引及びDV被害者の一時保護及びケースワークをおこなう。外国人電話相談、HIV関係及び医療通訳、同行支援及び通訳多数。タイ語通訳・翻訳業。 訳書に『買春社会日本へ、タイ人女性からの手紙』(下館事件タイ三女性を支える会、明石書店、1995)。
皆川涼子(みながわりょうこ)さん
弁護士。大学時代のフィリピン人母子家庭への支援を通じて弁護士を目指す。日本語を母語としない女性への司法支援や人身取引問題への取組みを積極的に行う。所属する東京パブリック法律事務所外国人・国際部門は日本に居住する外国人に対する法的支援の専門家による初めての専門事務所。
小川多鶴(おがわたづる)さん
一般社団法人アクロスジャパン代表。妊娠相談(予期しない妊娠等)の相談に応じる。特別養子縁組支援もおこなっている。アメリカ居住経験や幅広い情報から、日本語を母語としない妊娠相談事業も積極的におこなっている。
加山勤子(かやまいそこ)さん
静岡県国際交流協会職員。
多文化共生情報ネットワークや、国際理解教育事業に携わる。ネットワーク事業では、県内にある29の市町国際交流協会や行政、NPO団体等、多文化共生に関わっている関係者を対象とした連絡会の開催や、外国籍住民相談員や通訳を対象とした研修会等を実施している。
福井ユミ(ふくいゆみ)さん
(公財)静岡県国際交流協会外国人支援アドバイザー
南米パラグアイ出身、日系二世。
(公財)静岡県国際交流協会外国人支援アドバイザーとして、平成23年度から、在住外国人の行政や日常生活の手続に関する相談等について、スペイン語とポルトガル語で対応している。医療やDV対策・女性相談、警察や少年鑑別所、弁護士相談等、多様な分野において、通訳経験を持つ。
横山レイカ(よこやまれいか)さん
約30年前に来日。富士市で日系ブラジル人の生活相談に応じるとともに、子どもたちのために「クルビンニョ・ド・ブラジル」(ブラジル人の小さなクラブという意味)という団体を作って活動している。小学校での外国にルーツを持つ子どもたちを支援する国際教室でも指導。ブラジル出身の日系三世。
企画・運営・コーディネート・報告・司会
白井千晶(しらいちあき)
静岡大学人文社会科学部社会学科・准教授。子どもの福祉、特に社会的養護(保護者のない児童、被虐待児など家庭環境上養護を必要とする児童などに対し、公的な責任として、社会的に養護・養育を行うこと)に関心をもつが、子どもへの支援と母である女性への支援の分断に疑問をもち、本研修を企画した。全国養子縁組団体協議会代表理事、養子と里親を考える会理事。東京外国語大学日本語学科卒業を卒業し、日本語教育従事の経験をもつ。
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2015年2月16日(月)「外国人女性支援研修会」開催のお知らせ
本研修会は、日本在住の外国人女性の支援について、専門家が情報や知識を共有し、つながることを目的に開催します。
とくに、日本で暮らす外国人女性の背景や抱えている問題や現状、相談機関とつながった後の支援や電話相談での留意点について学びます。
外国人女性(たとえば日系人、アジア出身の女性たち)は、DV被害、妊娠葛藤、医療の必要など窮地に立たされたときに特有の課題があります。たとえば、行政文書や司法文書の言語の問題、医療や裁判における通訳の必要、離婚や親権など自国と異なる法制度、DVから逃げている間にビザの更新ができなくて不法滞在(オーバーステイ)になる、保険に加入できていない、医療施設で言語が通じない、妊娠・出産時の子どもの認知の問題や国籍の問題、子どもの在留資格の問題、生活保護など在留資格と福祉の問題、支援者・専門家の少なさ、親族が日本にいないこと、などです。
研修会では、具体例をもとに、現状、支援者・専門家が留意すべき点、連携方法などについて理解を深めたいと思います。女性の支援者・専門家、外国人の支援者・専門家の方、どうぞご参加ください。
■日時: 2015年2月16日(月)11時30分〜17時
■場所: 静岡市産学交流センター ビネスト 7階 第1・第2小会議室
静岡県静岡市葵区御幸町 3番地の21 ペガサート (JR静岡駅から徒歩5分/静岡鉄道新静岡駅から徒歩1分)
http://www.b-nest.jp/map.html
■対象 女性支援に関わる支援者・専門家、外国人支援に関わる支援者・専門家
(行政、教育研究者、県外の方も歓迎)
■参加費:無料
■プログラム
開場・受付 11時20分
開演 11時30分
・「DV被害者同行支援事業から見える現状と外国人女性への支援」
報告 白井千晶 11時30分〜11時40分
・「外国人女性の緊急一時保護からみえる外国人女性の現状と必要な支援および留意点」
講師 大津恵子 11時40分〜12時25分
(休憩)12時25分〜13時10分 会場は飲食可能です
・「外国人女性支援の活動と手法および留意点:電話相談、DV被害者同行支援、通訳事業を事例に」
講師 山崎パチャラー 福島由利子 13時10分〜14時
・「外国人・外国籍の方への司法支援」
講師 皆川涼子 14時〜14時45分
・「妊娠相談と外国人女性からの相談事例」
講師 小川多鶴 14時45分〜15時30分
(休憩)
・「相談機関連携と地域課題の解決に向けて」
話題提供 加山勤子 横山レイカ 15時40分〜16時10分
・「情報交換会」16時10分〜16時40分
相談、支援における課題などの情報交換と参加者同士のネットワークづくりを行います
・「総合討論」16時40分〜17時
大津恵子/山崎パチャラー/福島由利子/皆川涼子
小川多鶴/加山勤子/横山レイカ/白井千晶/フロア
主催:静岡大学 人文社会科学部
後援:静岡大学男女共同参画推進室
協力:(公財)静岡県国際交流協会
NPO法人男女共同参画フォーラムしずおか
静岡大学地域社会文化研究ネットワークセンター
企画・コーディネート・司会:白井千晶(静岡大学)
■お申込み 定員60名(先着順) 申込みは「こくちーず」へ http://kokucheese.com/event/index/248982/
■資料準備の都合上、2月11日夜までにお申込み下さい。
■問い合わせ 白井千晶(shirai.chiaki@shizuoka.ac.jp)
メールでのお申込みは、氏名、ふりがな、所属と肩書き、メールアドレス、都道府県をご記入の上、件名を「外国人女性支援研修会申込み」として、白井千晶まで。
講師紹介:
大津恵子(おおつけいこ)さん
公益財団法人日本キリスト教婦人矯風会の女性の家HELP(国籍・在留資格を問わない、女性とその子ども達のための緊急一時保護施設・シェルター)元代表。複数のNGO団体で外国人の電話相談にあたり、女性の家HELPのスタッフを経て代表を務めた。
人身売買禁止ネットワーク(JNATIP)共同代表。一般社団法人ウェルク代表。NPO法人全国女性シェルターネット理事。元内閣府女性に対する暴力に関する専門調査員。
女性の家HELPは、一時避難、支援(住居探し、離婚手続き、滞在資格、行政への相談)電話相談事業(日本語、英語、フィリピンのタガログ語)をおこなう。矯風会には、中長期シェルター「ステップハウス」もある。
山崎パチャラー(やまざきぱちゃらー)さん
タイ人の支援団体 ウェラワーリー(WAELAA WAAREE) 代表
「女性の家HELP」でタイ語ケースワークに携わった経験から、国際結婚をした移住女性や外国籍女性とその子どもたちの支援を行う組織「ウェラワーリー」を2011 年4 月に立ち上げ代表に就任。ウェラワーリーは、NPO法人一般社団法人 社会的包摂サポートセンター「よりそいホットライン」、NPO法人全国女性シェルターネットによる「パープル・ホットライン」に参加し、タイ語のホットラインを実施している。情報提供のほか、同行支援、通訳、翻訳もおこなう。英語、タイ語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、タガログ語で対応可能。
福島由利子(ふくしまゆりこ)さん
ウェラワーリー理事・運営委員・コーディネーター、外国籍DV被害者同行支援事業コーディネーター
1980年代後半から人身取引及びDV等の被害者の保護、相談、通訳を行い、1992年から2002年、外国人女性のための緊急避難施設「女性の家サーラー」事務局長 シェルター運営責任者。在日外国人女性の人身取引及びDV被害者の一時保護及びケースワークをおこなう。外国人電話相談、HIV関係及び医療通訳、同行支援及び通訳多数。タイ語通訳・翻訳業。 訳書に『買春社会日本へ、タイ人女性からの手紙』(下館事件タイ三女性を支える会、明石書店、1995)。
皆川涼子(みながわりょうこ)さん
弁護士。大学時代のフィリピン人母子家庭への支援を通じて弁護士を目指す。日本語を母語としない女性への司法支援や人身取引問題への取組みを積極的に行う。所属する東京パブリック法律事務所外国人・国際部門は日本に居住する外国人に対する法的支援の専門家による初めての専門事務所。
小川多鶴(おがわたづる)さん
一般社団法人アクロスジャパン代表。妊娠相談(予期しない妊娠等)の相談に応じる。特別養子縁組支援もおこなっている。アメリカ居住経験や幅広い情報から、日本語を母語としない妊娠相談事業も積極的におこなっている。
加山勤子(かやまいそこ)さん
静岡県国際交流協会職員。
多文化共生情報ネットワークや、国際理解教育事業に携わる。ネットワーク事業では、県内にある29の市町国際交流協会や行政、NPO団体等、多文化共生に関わっている関係者を対象とした連絡会の開催や、外国籍住民相談員や通訳を対象とした研修会等を実施している。
福井ユミ(ふくいゆみ)さん
(公財)静岡県国際交流協会外国人支援アドバイザー
南米パラグアイ出身、日系二世。
(公財)静岡県国際交流協会外国人支援アドバイザーとして、平成23年度から、在住外国人の行政や日常生活の手続に関する相談等について、スペイン語とポルトガル語で対応している。医療やDV対策・女性相談、警察や少年鑑別所、弁護士相談等、多様な分野において、通訳経験を持つ。
横山レイカ(よこやまれいか)さん
約30年前に来日。富士市で日系ブラジル人の生活相談に応じるとともに、子どもたちのために「クルビンニョ・ド・ブラジル」(ブラジル人の小さなクラブという意味)という団体を作って活動している。小学校での外国にルーツを持つ子どもたちを支援する国際教室でも指導。ブラジル出身の日系三世。
企画・運営・コーディネート・報告・司会
白井千晶(しらいちあき)
静岡大学人文社会科学部社会学科・准教授。子どもの福祉、特に社会的養護(保護者のない児童、被虐待児など家庭環境上養護を必要とする児童などに対し、公的な責任として、社会的に養護・養育を行うこと)に関心をもつが、子どもへの支援と母である女性への支援の分断に疑問をもち、本研修を企画した。全国養子縁組団体協議会代表理事、養子と里親を考える会理事。東京外国語大学日本語学科卒業を卒業し、日本語教育従事の経験をもつ。